概要
メーカー Studio e・go! キャラ別感想
□葵久美
□濱中絵里香
□北小路美希
□三村かすみ
□高峯綾乃
□中山佐由美 まとめ Private Emotionの後にやったからか、どうしても攻略シーンが薄く感じてしまいました。 まぁ、このような恋愛ゲームは薄いのはわかっているので、私の場合攻略シーンまでに たどり着く過程とキャラの魅力が十分にあればよしです。そうすれば後は脳内補完で 行けますから。このゲームもそういう意味では本当に標準的だったと思います。日常 イベントが割とあっさりしていたので、1キャラクリアーするのに大体2時間弱ぐらいしか かからずお手頃でしたし。攻略シーンだと、僚が後輩に対してはやけに強気なのが印象的。 ただ、やはりキャラによっては直ぐに同じシーンになってしまったのが残念。こうなって しまうと終わるまで延々と同じことの繰り返しになるので途中で飽きてしまう。 ストーリーでも他キャラ同士の絡みが少なかったのも勿体無いと思いました。綾乃と 佐由美は元からペアだからいいとしても、例えば久美は幼馴染なのだから、絵里香や美希 と絡んでもよかっただろうし、同じ道場ということで佐由美とも関係のある話があれば 盛り上がったのにな〜。要するに修羅場が欲しかったわけですが。何度も言っている ように、僚が攻略キャラをどうして好きになったのかが弱いので、攻略シーンを見ている とシチューを用意されたからとりあえず食べる、のように見えて非常に面白いところも。 ああ、それと立ち絵とイベントCGの差がありすぎたかなぁ。もう少し立ち絵よりのCGに してくれるとバランスがとれてより以上に燃えるのだけど。とりあえず、一番良かった キャラは絵里香と綾乃ちゃんかな。性格もそうだけど、攻略シーンもツボにはまるのが 多かったということで。でも、先生が攻略できなかったのが最大の不満。そこまで出して おいて(しかも全員クリアーすると黒板に出てくるのに)、攻略出来ないとは何事か。 フルコンプした後に、OPムービーを見直すと感慨深げ。
2003/9/21 Sun.
プレイ感想記 2003/9/11 Thu. とりあえず、攻略キャラの顔見せが終わって6月まで進みました。攻略を見ながら やっているのですが、場所移動の時にどこに誰がいるのかわかるので必要なかったですね。 期間自体は長いな〜、と思っていたら、日常イベントの進み具合が速いこと速いこと。 今のところ期間の長さにストレスなくやっています。一応初回プレイの攻略キャラは、 先輩であるかすみさんをターゲット。1日1キャラ攻略を目標にいければいいかなぁ。 それにしても山本和枝さんの絵はこの頃の方が好みですね〜。 9/12 Fri. 早くも目標が崩れる。まぁ、野暮用で昨日は30分ぐらいしかできなかったからなのですが。 かすみ先輩の未遂2回目までいきました。それにしても、最近では珍しいぐらいの超 ウルトラC級のご都合主義です。先輩が主人公のことを気にかけているのは、好意的に 解釈すればわからなくもないけど、僚がどうして先輩のことを大切な人だと思うように なったのかが弱い。多分、前回述べたように日常イベントが恐ろしいほど簡潔だから だろうけど。マスターの邪魔も1回目はまだ許せるとして、2回連続はそれはないですよ。 9/13 Sat. かすみ先輩クリアー。お互い大切に想うようになってから、先輩のもとを尋ねるごとに 攻略できるのはいいのですが、CG同じ、はまだ許せるとしても、文章まで同じとは どういうことでしょうか。まったく意味がない。何をしたいのかわからないです。 一応、イベントで浴衣で攻略というおいしいシチューはあったのに、味は薄い。まぁ、 構図は良かったのが救いでしたが。とりあえず、気を取り直して今は綾乃ちゃんを ストーク中。照れたときの顔をうつむかせる表情が可愛い。 9/14 Sun. 綾乃ちゃんクリアー。かすみ先輩のときと違い、付き合い始めてからの攻略シーンが、 別荘にいるときだけで繰り返すといっても回数自体は少なかったので、バリエーションを 全て試す前に終わったので飽きは来ませんでした。最初、別荘に来て2日目にして中山が 来た時には焦りましたが、邪魔をされなかったので助かる。ただ、せっかく水着まで 来たのだから、例えば中山に見つからないように外で、というシチューも欲しかったなぁ。 このシナリオでも、やはり僚がどうして綾乃ちゃんを好きになったのかが不明瞭でした。 攻略シーン中に、先輩、先輩、と何度も叫ばれるのは心地よいです。 9/15 Mon. 佐由美クリアー。攻略シーンの感想は綾乃ちゃんとそれほど変わらないです。 かすみ先輩と違い、僚は後輩の綾乃ちゃんや佐由美には攻略中の態度が強引なのが ウケる。先輩の意地悪、とか、先輩ひどいです、とか言われると否応なしに興奮します。 シナリオは相変わらずですね。ただ、佐由美のシナリオを見る分に、綾乃ちゃんと共通の シナリオで途中から分岐の方が面白かったかも。佐由美の早とちりだったとはいえ、 エピローグでの佐由美と綾乃ちゃんの修羅場もどきは、それなりの見ごたえはあったので。 佐由美をクリアーしたはずなのに、綾乃ちゃんの魅力が増した感じでした。ああ、後、 全部私服だったのが残念。せっかくの道着なのだから道場のシチューとか欲しかったなぁ。 9/16 Tue. 絵里香のシナリオの途中まで進む。このキャラはどうも好きではないな〜。主人公の ことをまるで全部わかっているかのような言動や振舞いだし、手玉に取られているようで 気にくわない。攻略シーンでは僚がメッタメタにこの女を堕としてくれると快感なのだけど。 9/17 Wed. 絵里香クリアー。なるほど、このむかつく態度は照れ隠しの裏返しだったのか。 絵里香の少し変わった告白の仕方は意外とツボにはまる。本人も言っている通り、 好き、という感情がどういうものかはっきりしていないからだろうけど。 それをわかってからの絵里香との接し方を見るとそれほどストレスは溜まらない。 攻略シーンも余裕しゃくしゃくです。そういえば制服は初めてか。今回はいつも以上に シナリオの不自然さが一層と目立っていたな〜。いつもは僚がヒロインを好む経緯が よくわからないのだけど(これはもう考えるのを諦めましたが)、絵里香がどうしてそこまで 僚を気にしていたのかがイマイチ。藤本君に告白された時に何か引っ掛かっていたという のはいいとしても、どうして引っ掛かっていたのかを言っていないような。せっかく、 お互いの正体がわかるまでメールでやりとりしていたのだから、その設定をうまく 生かして欲しかった。僚の空手を応援するのだって、付き合いだしてからはメールで やりとりしていたテーマの僚の悩みとかがエピローグまで何にもなしだからな〜。 そのエピローグも、遊園地で遊んでからの時系列がめちゃくちゃで僚の回想がさっぱり だった。おかしいところを挙げればキリがないのだけど。まぁ、攻略シーンだと めちゃくちゃ可愛いので許す。私は僚のものだよ、と言われた日にゃそれは黙っていられません。 9/18 Thu. 美希クリアー。うむうむ、お嬢様が段々と積極的になることは嫌いではないです。 流石にあまりの変わりの速さには驚きましたが。もう少しその辺の描写をしつこく やってくれたらもっと良かったかも。攻略シーンでは、珍しく僚がそれほど強引な態度 にはいかなかったな〜。美希の方が乗り気で、これはこれでこのゲームのなかでは 滅多にないキャラなので重宝。エピローグは初めて噂の兄貴の姿が見れたり、特訓とか 親父さんとの対決など面白かったことは面白かったけど蛇足。おネグにはやられました。 9/19 Fri. メインヒロインである久美の途中まで進む。正確には僚が早とちりをして、これから 仲直りをしにいこうとするところまで。まだ攻略シーンまでいっていないので、何とも 言えないな〜。キャラとしても可もなく不可もなく。幼馴染には恒例のおせっかいは、 うまく表現できているのではないかと。そういえば最近幼馴染がメインヒロインを張るの を見ていないような気がする。私の気のせいでしょうか。 9/20 Sat. 久美クリアー。回数が多いのは嬉しい限りだけど、如何せん付き合いだす時期が早すぎた。 他のキャラは8月の上旬ぐらいからなのに、久美は7月の下旬ぐらいからなので、いくら 回数が多くても早めに選択肢を使い潰してしまい飽きる。ストーリーの盛り上がりも、 対抗試合から仲直りをするまでで、それ以降は特になし。修学旅行のホテル先で頑張る 根性は見上げたものだけど。後、綾乃ちゃんのところでも書きましたが、水着を着る 場面があるのだから、そういったシチューは用意してください。勿体無い。 |