概要
メーカー JANIS・ivory 五月の雪 2005/7/24 Sun. こういうオールスターでワイワイするのは好きだなぁ。作品が違うキャラ同士がクロス オーバーして。特に2の本編中でも名前や顔を出している1のキャラとかいたから初対面 同士でも何かしらのつながりがあって面白い。十六夜さんと七瀬とか、みなみちゃん 繋がりで知佳と小鳥とか、ちょっと変わったところでは薫といづみとか、同じ風芽丘 だから当然なのだけど、やはり舞台設定が同じだとこういう強みが出てきますね。薫の 祓い師としての力に対するさくらと七瀬の反応とか。唯子の超絶ヴォイスも久しぶりに 聞けてよかった。1のキャラたちは上手い具合に真一郎と関わった段階までいっている 設定のようですね。さくらには献血している(ということは正体を知っているわけだ)し、 七瀬とは知り合いだし(ついでにさくらと殺りあったことにもなっている)、弓華の正体も 知られていたし。今回の新キャラである雪さんの設定も一般的に普通ではないですが、 このキャラたちの中に紛れてしまえばある意味普通になってしまうのが怖い。だからこそ、 人間離れした雪合戦には大ウケでしたが。このひとたちが集まったら無敵だろうと思って いたら、ざからには結構苦戦していてしかもCGとしてその描写がなかったのでそこだけ 違和感があったかなぁ。あと、さくらちゃんが戦いに活躍しなかったことは少し不満。 でも、やはりみんなで力を合わせて立ち向かっていく様は否応無しに盛り上がります。 真一郎は相変わらず優しくてそれでいて心が強いキャラでしたね。流石にたった1日で雪 さんを攻略できたのには苦笑しましたが。全員と仲良くなっている分、誰ともくっついて いない状況なのね。でも友達の立場と言っておいて、思い出作りに協力出来るとは役得 だな〜。単なるミニシナリオで、しかも初登場のキャラなのに、攻略が出来ることに驚き でしたが、連続2回戦もやってくれるとは天晴れ。 猫たちの午後 2005/7/24 Sun. 普通にいい話として見ていました。しかしまさか子虎を攻略出来るとはね〜。猫同士と いうことで何かその専門的なシチューでも食べられるのかと思いましたが、人間同士 よりも少しだけ獣傾向が強かっただけで少々期待はずれ。人間型だから仕方がないか。 こちらも連続攻略を行なってくれたのでそれなりに満足。全編通してリスティの笑顔と 優しさがふんだんに見れたのが収穫。 |
とらいあんぐるハート リリカルおもちゃ箱
概要
メーカー JANIS・ivory 魔法少女リリカルなのは 2005/8/11 Thu. 3話終了時点まで進める。驚いたのが設定関連はほとんどこのときに出来ていたのね。 ストーリーの基本的な流れや、レイジングハートの呪文、魔法概念がプログラマルな ところも。話数形式でサブタイトルもTV版と同形式だし、なのはのモノローグとかも 既にここで完成されていたとは。 8/12 Fri. なのはクリアー。最終的に13話+1話あってアニメ1クールの作りとなっていました。 クロノ君が出てきたのにはかなり驚きましたね。しかもなのはとラブラブになるし。TV版 だとなのははそれほど気があるわけではなく、どちらかというとクロノが少し気になって いる程度だったので、今回のなのはが段々と意識し始める過程はこちらとしても非常に ドキドキしながら見守っていました。周りのみんなに指摘されていたように恭也の反応が とても面白かった。記憶を戻す過程でみんなのそれぞれの過去がわかるわけですが、 とらハ3の本編の上手い具合に補完がなされていました。特に美由希が桃子さんを かーさんと呼ぶ話、それと士郎と桃子の出会いから家族となって別れが来るまでの話は 感動の嵐。桃子さんの攻略CGを拝めるとは思っていもいませんでしたが、士郎が予想 以上にかっこいい人で惚れるのも無理はないと納得のいくものでした。士郎が亡くなって しまうのはわかっていることなので、余計にそれまでの幸せな瞬間というのが際立つ演出 でした。美砂斗さんと美由希と今まで離れていた関係を埋める展開はそれとは逆で、 これからの幸せが約束されていて好きです。大切な記憶をその都度捨ててきたクロノが なのはとそしてその家族と触れ合っていくことで、大切なものをなんとなくわかりかける と同時になのはが自分にとってとても大事な存在だと気付き悲しませたくないと行動に 出る姿は少年とはいえかっこいいの一言。なのはが惚れるのもわかります。やはり こういう少年少女の交流はとても純真なので見ていてこっ恥ずかしいと思いつつも 微笑ましいものです。大事な思い出がテーマだったわけですが、イデアシードを集め みんなの記憶に触れ、自身もクロノとの『友達』関係を深める経験がなのはを成長 させていることはとてもわかりやすかった。決めたことに対して真っ直ぐな気持ちは なのはのいいところです。だからこそラストのクロノとの別れ、そして再会までの 流れにとても感動するのです。危うくなのはの涙にもらい泣きしそうになりました。 リボンを渡すのはこのときからやっていたシチュエーションだったのね。 ラストの展開は漫画版のCCさくらを思い出しましたが、こちらはその先があったので かなり満足。味は予想通り薄かったものの、それまでの会いたかったという気持ちが前面 に出ていて良い。正直、攻略シーンがなくてもあの再会の場面だけでももう充分に感動 してしまったのですが。 8/13 Sat. フィリスクリアー。やられました。まさかこのキャラが攻略出来ることだけでも驚き だったのに、シチューだけを見るならなのはを越えていましたよ。子供っぽいところや 夜が怖いところはきちんと背景があって、自分の出生とリスティとの関係を語る回想 シーンはとらハ2をやっていたので、懐かしい気分と同時に新たに分かった事実もあって 新鮮な気分。短いシナリオながらも元々本編でもフィリスは少なからず恭也に好意を 持っていたし、泊まりに付き合っていくうちにフィリス先生のことがわかっていく過程が 恭也の視点から描いていたので、くっつくのは自然な形でしたね。まぁ、そのあたりの 告白イベントをわざと描写していないというのもあるかと思いますが。肝心のシチュー ですが、どうせオマケ扱い程度だろうと踏んでいた私が悪かったです。スーツの上に白衣 を着て重要な箇所しか脱がない状態。それに加え3連投でフィニッシュに聖水ですよ。 こう矢継ぎ早に来られた上に不意打ちも入っていたので防御が完全に出来ませんでした。 悦に浸りまくり。 海鳴横断ハイパークイズ 2005/8/14 Sun. てっきりとらハ関連の問題が出てくるかと思ったら、各キャラの得意分野から出る一般の 問題でかなり苦戦しました。無限コンティニューが出来て本当に助かりました。フィリス の医療・薬学関連、赤星の武器関連、桃子さんの料理関連、それと各キャラの出身地域・国 にまつわる問題、久遠の妖怪関連は何度もコンティニューを繰り返した、はっきり言って 知らないと絶対わからないレベルばかり。でもまぁ、全キャラクリアーの特典でななかを ひん剥くことが出来たので結果オーライかな。 |
とらいあんぐるハート1・2・3 DVD EDTION
概要
メーカー JANIS・ivory ナツノカケラ 2005/8/15 Mon. 恋人なし、さくら恋人、七瀬微妙、のルートを一通り済ます。初め恋人なしでやったの ですが、終了したあとにまったくCGモードが埋まっていないことに気付く。まさか 最初の街角アンケートで決まるとは。オフィシャル的にはさくらが恋人なのかなぁ。 てっきり小鳥かと思ったのですが。でもまぁ、相変わらずさくらのシチューは美味しい です。風邪を引くから部屋でと言ったはずなのに、そのまま露天風呂で2時間も突っ走る あなたたちは最高です。バカップルぶりはご健在のようでして。言葉を交わさずとも反応 を見るだけで何を望んでいるかわかるのだから真一郎も只者ではない。七瀬ルートでは 七瀬を攻略できたわけですが、とらハ1本編でのあまりにも駄シーンだったのを覚えて いたので身構えていたのですが、声優さんが変わっているからか(というか演技だけでここ まで変わるものなのかと)かなり満足してしまいました。友達でもなく恋人でもない、でも 気持ちは通じ合っているという不思議な関係なので、さくらとはまた違ってべったりでも ないけどあっさりでもない微妙な距離で行なうので逆に興奮できたり。真一郎に対する 気持ちが本編のときと違って生気を吸い尽くそうとするものでなく、本当に真一郎の身を 心配していて言動は遊びに見えるけど本気で好きだとわかる。真一郎の甘えに乗って胸を 枕代わりに貸してくれるシーンと、旅行の最終日前日の夜の浜辺でこれから確実に来る 別れへの七瀬の真一郎に対する気持ちを語るシーンが好き。さくらシナリオも七瀬 シナリオも先に大事な人がいなくなってしまうのを見送らなければならない悲しみを どう向かい合うかといったものですが、真一郎はどちらに対してもその瞬間瞬間を楽しむ 幸せな思い出を作ることで日々を過ごしていくわけで。 マナツノユメ 2005/8/15 Mon. 例え夢落ちだろうがなんだろうが、唯子と小鳥のサンドイッチを食せただけでもう大満足。 ナイスです真一郎。シナリオはとらハ1本編のもう一つの可能性としてあった話かな。 本当に2人同時に攻略出来なかったとしても、夢の中で語られていた過去の話は実際に あった出来事なのだろうし。しかし、まさか待ち望んでいた展開を拝めようとは思いも しませんでした。あの話の流からしてやはり今の関係をずっと維持していこうというもの だと思っていたのですが、そうしつつ一歩踏み込んでくるとは。小鳥の声が脳髄に響き ます。本編だと確か小鳥のシチューはある1点のみ好きで、あとはそれほど気にして いなかったのですが、ちょっとここまで固有振動が激しいと唯子そっちのけでした。勿論、 唯子も美味しく頂きましたが。真一郎が優しい性格なので、まずは同時でそのあと個別 撃破と随分濃密な時間で幸せ気分。 美緒のデンタルパニック 2005/8/15 Mon. もしかして攻略があるのはとらハ1外伝だけか〜。少し残念。ですが、やはりさざなみ寮 の人たちは集まるだけで面白いです。楓や理恵など今まで名前だけで立ち絵がなかった 新キャラも出ていましたが、その魅力を失うことなく溶け込んでいましたし。耕介が 主人公ではなかったのが寂しかったかな。美緒は美緒でキャラ自体が面白いからいいの ですが。何年経ってもみんなの立ち位置が変わっておらず、でも立場が少しずつ変わって いたのでその変化を見るのが楽しかった。特にリスティ。 お正月だよ全員集合 2005/8/16 Tue. 恭也視点を基本に、風芽丘メンバ・さざなみメンバ・高町メンバの豪華勢ぞろい。全員が 一同に介することは流石に出来なかったけど、それぞれにどこかしらと繋がりがあって 正月という舞台に続々と集まってくる様は高揚感といいますか、妙に盛り上がります。 風芽丘メンバの様子が少なかったのが残念でしたが、小鳥の成長した(笑)姿や、弓華の 元気な姿、先生になっても変わらない唯子など見所はあり。その他のメンバもそうですが、 全シリーズをやったからこそ各キャラのつながりや関係がわかるし、会話の端端に 出てくる懐かしい話にニヤニヤすること多し。まさにシリーズ集大成。このキャラ同士の ワイワイ感が本当にとらハの魅力なのだと再認識します。恭也に声がついていたけど、 性格自体が丸かったしTV版なのはと同じ声優さんだったこともあって、本編との性格に ギャップがありすぎて違和感バリバリ。そうそうこのオマケシナリオ全体で各主人公 キャラに声がついていましたが、せめてON/OFFの切り換えは欲しかったなぁ。 |