とらいあんぐるハート3
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概要

メーカー JANIS・ivory
発売日 2000/12/8
原画 かっちん
シナリオ 都築真紀
CAST
児玉さとみ(高町美由希役)、長崎みなみ(フィアッセ・クリステラ役)、鳥居花音(城島晶役)、
岩城由奈(鳳蓮飛役)、岩田由貴(月村忍役)、日向裕羅(神咲那美役)、
海原エレナ(ノエル・エーアリヒカイト役)、音乃菜摘(久遠役)

 

キャラ別感想

□高町美由希
普段は眼鏡をかけていて、御神流剣術を使うときだけ外すという何とも私好みのキャラ。 眼鏡をかけていないときの瞳が訴えかけるような目つきをしていて非常に惹きつけられ ます。どうせなら三つ編みをほどいた姿も見てみたかった。普段はまったく恭也に異性 としての好意を持っているように見えなかったので、道を踏み外そうとしたときに恭也が 心配してそれをきっかけに恭也が自分の気持ちに気付いたわけですが、美由希の方は 告白時に言っていたようにこの結果を待ち望んでいたわけではなく「少しだけ」夢見てた くらいだったから、どうも恋人関係という風には見えなかったのが残念。どうしても師弟 の関係に見えてしまうし。でもまぁ、恭也が自分に構いすぎて兄の人生を潰してしまって いるのではないかと思って頑張りすぎたら、いつも自分を見てくれたのは恭也だったと 気付いてそれで・・・と好意的に解釈すると結構いい感じ。奥義の極みが発動する瞬間は やはりよい。

□フィアッセ・クリステラ
声が良い。その割に速攻攻略が多いのが勿体無い。もう少し過去の話とかで二人がどう 想いを募らせて、そしてそれを言わずにここまで来た経緯を描写していれば、二人の絆の 強さを感じられたのだけど。

□城島晶
レンとの漫才やりとりはいつも楽しませてもらいました。美由希やフィアッセ、そして レンと同様に高町家でずっと暮らしてきたものとくっつく過程は唐突で盛り上がりに 欠けます。が、晶はそれをシチューでカバーしていました。恭也の役に立ちたい一心で 練習して段々と小慣れてくる様子は燃えます。それと反応速度がよいのかすぐに最高潮 になって、しかも連発してくれるところか。


□鳳蓮飛
やはり、達成するのに2回無駄に終わったというのが響くな〜。

□月村忍
悩殺下着をつけて、「悩殺した?」といきなり聞いてきて選択肢が出てきたので、 とりあえず「悩殺」を選んだら「死ねー」と言ってきたわけですよ。これだけで10秒ほど 時が止まりました。語りたいことはたくさんありますが、このやりとりが2人の関係の 全てと言ってもいいくらいあまあまでした。

□神咲那美
忍とはまた違った意味であまあまな関係を味わわせてもらいました。忍は対等な関係を 望みかつ求め合う感じでしたが、こちらは自然な付き合いという感じでみんなに交際宣言 をしたり、過去のいきさつも絡めて二人が引き合う過程が一番上手く出ていたと思います。 巫女服姿とメイド姿とシチューも完備していて言うことなし。

□ノエル・エーアリヒカイト
単なる攻略要員で終わってしまったのが悲しいなぁ。それもシチュー自体も濃かったわけ ではなかったし。キャラとしては徐々に感情が出てきたのだから、それと恭也に対する 気持ちを含めて何らかの形があれば面白かったかも。なんというか色々な意味で勿体無い キャラでした。

□久遠
攻略できるわけではないけど攻略CGがあったその精神に天晴れです。でもどうせなら 弥太との思い出を振り切って恭也とくっつく展開も見てみたかったり。

 

まとめ

お気に入りのキャラは忍と那美のツートップしかありません。これまでのシリーズでも 見られたくっついてからの、超絶悶絶展開が見られたので。今作はビジュアル面が シリーズ中一番の完成度を誇っていました。いつもは立ち絵のCGとイベントCGで 顔つきが違ったり、同じイベントCGの中でもクォリティがバラバラで結構それが 目立つところもあったので、ここが解消できたのは非常に大きいです。一つのイベントの 印象が強くなるし、何よりどのCGも気に入るからです。ただし、ストーリー展開として は前2作と比較してしまうと勢いが足りなかったかなと感じます。多分、昔から恭也と 親しい人間が多すぎて、ゲーム開始時点から新しく出会うキャラが少なかったからかなと。 単に幼馴染とかクラスメイトとかならまだしも、生活を共にしている段階ですからね。 みんなが恭也に気があるのはわかるのですが、プレイしている側としてはキャラ同士で 暗黙の了解みたいなのがあってくっつくのは当然みたいな感じがしてどうも盛り上がれ ませんでした。一応回想シーンで補足はしてくれますが、如何せんそういうキャラが 多すぎましたな。後、期間の短さかな。1も短いほうだったけど、2の一年をやった後 だったので余計に短く感じられました。それだとどうしても唐突さが感じられてしまうの ですよね。攻略のほうはCGクォリティが高いレベルで維持されていたので全体的に 底上げされた感じ。恭也が速すぎるときが多々あったのが不満でしたが。全部のキャラの ラストにバトルが絡んでいたのも少しどうかと。燃えることは燃えますが、恋人関係に なった後の障害としてはでかすぎ。まぁ、それでも相変わらずキャラ同士の掛け合いは 面白かったですし、旧作のキャラとも交流があって楽しかったですが。とりあえず、 忍や那美のように新しい出会いから始まるキャラがもう少しいればバランスが取れていたかも。

 

2005/8/11 Thu.

 

プレイ感想記

2005/7/24 Sun.

とうとうシリーズ最終章です。とりあえずは、入学式・始業式が無事終わった次の日まで 進める。今回は主人公自身がぶっとび設定の仲間入りですか。どうなることやら。前2作 とは明らかにビジュアル面が強化されているな〜。最初は誰から行こうかね。まだキャラ が出揃っていないようなのでそれからかな。

 

7/26 Tue.

最初の週末が過ぎる。忍、巫女さん、子狐が登場。どういうキャラなのか非常に楽しみです。

 

7/27 Wed.

忍と知り合いになったり、巫女さんが神咲家の人だったり、なのはは可愛かったりと徐々 にキャラとの交流が活発になってきました。とりあえずはレンを最初は狙っていこうかと 思います。

 

7/30 Sat.

お花見まで進む。場所からして那美が薫の妹だというのは確実ですな.さざなみ寮の景色 や花見スポットとか微妙にリンクしていて嬉しい。フィアッセがクリステラの娘でSEENA を持ち上げているということはゆうひとは多分スクールで一緒だったのだろうし。回想を 見るに那美とは昔何かあったようですが今回は後にとっておきましょう。それにしても 今回は攻略キャラは一体何人いるのだろう。どのキャラも魅力的なので迷います。それに 物語が始まった時点で恭介と知り合いのキャラが多すぎて把握が難しい。後から知り 合ったのは忍と那美だけでは。その二人にしても、忍は性格がはっきりしていて気持ち いいし、那美はかなりの天然おとぼけが入っていて可愛いし。う〜む。 レンと晶のお料理勝負イベントも終了。そこまでやるか的な二人のバトルは面白かった。 あと、唯子が先生をやっているのが驚きですね。まさかあの唯子がと言う感じで。

 

7/31 Sun.

レンクリアー。強そうに見えて(実際に戦う力でも晶より強いし)、体は病気持ちで心も寂し がり屋だったわけか〜。くっついてしまう過程がなし崩し的だったのが頂けないな〜。 レンが恭介を思う気持ちは想像に難くはないけど、恭介がその思いを受け入れたのが どうも描写しきれてなかったような。回想でのレンとのやりとりや、約束のこと、そして 現在のレンの実は弱い面を見てしまったりと事実は積み上げているのに、肝心の恭介の レンに対する気持ちがはっきりしなかった。くっついてからも恭介がレンを好いている という描写も見えにくいし。美由希がそういう態度は表に出さない人間だと称していた けど、いくらなんでも恭介のモノローグは客観すぎて盛り上がらない。攻略も初めの 2回も不発に終わるのは勿体無いな〜。1回なら我慢できても2回はね。でも、回数を 重ねるごとに味が濃くなっていくのはさすがと思いましたが。それでもまぁ、レンに手術 を受けさせるために晶が本気で勝負を挑むシーンは決着の行方も含めて素直に燃えて それでいていい話でした。

晶クリアー。途中まではレンとシナリオが変わらなかったのでサクサク進む。晶が恭也に 好意をもつのはわかるのですが、恭也が晶に好意をもっているかはレンのときと同じく はっきりと気持ちを表さないからあの釣りをしにいった時の告白イベントはわかりにく かったな〜。何だか晶の素直な思いを叶えてあげようという感じがして、はっきりと自分 の言葉でも心情としてもそういう言動を示さなかったので、くっついてからの展開が あまりラブラブに見えなかったのが残念。でも、レン曰くあの恭也の態度でも好きな相手 にはあまあまらしいのでそれはそれで楽しかったかな。まぁ、レンよりもシチューは美味 しかったのでよい。男な性格をしているので臨む気持ちはさっぱりして恥じらいも何も ないのに、各々の反応はきちんと可愛らしいので妙ハマります。バスタオル一枚でやって きたり、アイスで練習した成果を披露してくれたり、反応速度が良すぎるのか直ぐに塩を しかも連発で生成してくれたり(これが聖水だったら泣いて喜ぶのですが)、何とかして恭也 の役に立ちたい一心で頑張る姿がある意味晶らしい。ラストバトルで恭也に何を仕掛けた のか、レンとの特訓からもさっぱりで結局イマイチわからなかったです。レンと同じ言葉 を昔晶にも話していたとは、これが今作のテーマなのかなぁ。

 

8/1 Mon.

那美クリアー。これですよこれ、このラブラブあまあま展開こそが私がとらハに求める ものです。ああ〜、やはりレンや晶とはずっと一緒に暮らしてきたから、その積み重ねで 大きく気持ちの変化が出なかっただけなのか〜。こうやって自分の気持ちを前面に出して くれると盛り上がるというものです。それに那美さんが可愛すぎです。おっちょこちょい で恥ずかしがったり、誉められたり恭也と会話して照れたり(その顔にやられる恭也という 描写がまたよい)、焦ったり慌てたり、それでいてとてもとても優しい表情を浮かべる ところとか。お互い確信は持てなかったけど、昔に会っているという事実が初めからいい 雰囲気を作っていて、花見以降の気持ちの接近がわかりやすくて恭也が過去を思い出して 桜並木での告白イベントは結末がわかっていながら1クリックするごとにどういうセリフ でハッピーになるのかドキドキものでした。巫女服半脱ぎは半端でない威力。加えて声の 出し方が脳内をビキビキ刺激するので最高でした。やはり名前の呼び方は重要ですよ。 考えてみればレンと晶はずっと師匠のままだったからこれも物足りなかった一因だった のね。那美が恭也のことを呼ぶときの声が甘いのなんの。夜に仕事で出かけなければ いけないとき以外は、恭也の彼女としていてくれるのが何とも幸せな気分。さざなみ寮の 住人だからかとらハ2の面々が出てくるのも嬉しい。少し天然が収まった愛さんやとても 大人びたリスティ、立ち絵はなかったけどセリフだけでまったく変わっていないことが わかった真雪さん(この場面は本当に大笑いしました)、そしてグッと女らしくなった薫と 至れり尽せり。最後は単なる狐だと思っていた久遠の秘密に絡む話で、やはり那美が久遠 を祟りから解放するために神咲一灯流と恭也たちに教わった剣とそして踏み込む勇気を 伴った一撃を放つまでの一連の展開が燃えました。自分の両親を殺した久遠をいい子に すると約束した那美はやはり優しい子だと再認識。それにしても恭也にできっこないなんて ないの精神を植え付けたのが那美だったとは巡っていますな。

誰とも仲良くならない桃子さんENDを見る。エンディング講座で桃子さんとなのはは攻略 できないことを注意される。むむ、残念。

忍クリアー。ギャース、死ぬ。悶え死にます。那美と同じくやはり主人公が意識して相手 を好きになってお互いの気持ちを確かめ合っていく展開は甘すぎます。同年代ということ もあってか会話内容や言葉遣いに変にかしこまりがなくまた優劣もなく気兼ねなく話して いるため、本当に気が合うという表現がピッタリな2人でした。その正体から友達が おらずどういう性格なのかわからないとことから、仲良くなって真面目ではなく遊び系で しかもインドア派であることが知られ、の割には人並み以上に明るく笑い、照れたり微笑 みかけてくる表情はとても可愛く、そして自分の気持ちには正直で恭也を好きな存在と 認めてからの甘えっぷりな態度・言動が堪らない。くっつくまでの展開がそういった恋愛 感情を抜きにしたいわば友達感覚のような自然の付き合いが続いていたため、逆にその後 のとろけ具合にやられるのです。結果的には大満足なのですが、途中腕が切られて しまったCGを見たときはかなりの衝撃でした。おいおい、これからどういうハードな 展開が待っているのだと緊迫していたら、正体の種明かしがあって、しかも夜の一族だし、 その時は正直ガックリきました。それまでのいい雰囲気がとらハ3では珍しく普通の人間 とのものだと思っていたからです(余談ですが、これでとらハ3には攻略できるなかで 一般的・標準的な人がいないことになりましたね)。でも、何度も言っているようにその後の 恭也に対する純粋な好きという気持ちを見ると忍はしのぶということで納得。シチューの 方は恭也が他のルートと違い異常にスピードフィニッシュするのでとても残念でしたが、 どれもきっかけが忍からの誘いでしかもこれがまたやらなければならぬだろうという絶妙 なタイミングとねだるセリフで来るので、速さ自体が気にならないくらい頭がスパーク していました。加えて画面スクロールは卑怯。悩殺下着も卑怯。発情期はもっと卑怯(夜の 一族にはこれがあったのを忘れていました)。特に図書館のシチューは極上の味でした。 制服着衣バンザイ。花見の場所を提供してくれた叔母さんがさくらだったのも驚き。本当、 このシリーズは色々なキャラのつながりがあります。物語終盤のノエルとの絆話はそれ なりにいいもの。というか今作はラストは戦闘で締めると決まっているのだろうか。忍の 力がどれほどのものか見たかったなぁ。最後まで楽しませてくれたのは、那美の成り行き メイド姿。この娘はホント可愛いよな〜。那美のCGが一枠埋まっていなかったのも回収 でき、いたずらしちゃうぞメイド攻略だったのが最高でした。

 

8/3 Wed.

ノエルクリアー。う〜ん、単なる攻略要員ですな。人形なのに人を好きになる心を知って しまったというよくあるパターンをやるのかと思いましたがそいうわけでもなく。 シチューは割かし薄め。ノエル自身が言っているように、ノエルがパターンを再現して いると思うとあまり勢いは出てこないな〜。終盤の方はノエルの計算を越えた感情らしき 反応も見せてくれたけど、前述のようにそういう風に見せていると考えてしまう。その ため、恭也が嬉しがったりするのを見ると妙に覚めてしまいました。ストーリーもノエル 個人のものはなく忍のストーリーに沿った形で、ラストの戦いで変化があるかなと 思ったら、結局涙を流すのは忍のためであり恭也との思い出にはまったく触れなかった のが残念でした。エピローグも忍シナリオと同一だったのも頂けなかったなぁ。まぁ、 ノエルの役割を考えるとらしいのですが、これだったら個別のルートなど用意せずに 普通に忍と同時攻略するシチューがあってもよいかと。せめて描写が濃かったら良かったのに、 恭也の持続力の計算をされるくらいなのでそんなことはなし。忍が悲しみを抑える 性格をしていると言っていたけど、恭也とノエルが仲良くなっているのを内心どう思って いたのかな。額面どおり喜んでいたのかしら。あれだけ忍と仲良くなってるところから ノエルへと分岐できるのも違和感がありました。

 

8/7 Sun.

美由希クリアー。なるほどね、結構複雑な家庭環境だったのね。ようやく高町家の構成が わかりました。レンと晶と同様、ずっと一緒に暮らしてきた積み重ねがあるので気持ちを 伝え合うシーンはいくらか唐突に感じましたし、恋人同士になってもいつもの日常と 変わらない関係なので少し物足りなかったかな。でも、攻略時にめがねの有無を選択 できるのでよしとします。結構CGに気合が入っていたし、声の反応はセリフ以上のもの がありましたし、瞳の見つめ具合がよいのでシチュー自体は満足。ストーリー展開と しては一言でいってしまうと影技に非常に近いものがあります。恭也がエレで美由希が ガウと考えるとわかりやすい。美由希が成長していく様がわかり、強さを求めすぎて道を 踏み外そうになったり、周りの人に支えられて立ち直ったり、ラストに超えるべき存在 として同じ御神の技を使う美砂斗さんが出現してそれを自分の信念を貫きつつ、奥義の 極みを発動させる流れは燃えずにはいられません。美砂斗さんが出てからの恭也との戦い、 そして美由希との戦いは御神流剣術の奥義や裏奥義の技のオンパレードで大いに楽しませ てもらいました。二人の関係に気付いていたのがフィアッセだけみたいだったのが少々 残念。あそこまで高町家の説明をしておきながら桃子さんの反応を見せてくれないのはな〜。

フィアッセクリアー。あまり美由希シナリオと流れが変わらなかったのが残念かな〜。 それと病気のことも前作で知佳とリスティでやった感があるのでどうしても二番煎じに 感じられました。攻略も少し短めだったのも残念。甘えるような声の出し方ははまります が。フィアッセのキャラ自体は悪くはないのだけど。見た目しっかりとしたお姉さん かと思いきや、好きな相手に対してはかなり積極的だったし。少し休憩しようか、と 誘ってくるあたりのやりとりは結構好き。恭也の鈍感ぶりが発揮されていて。で、やはり 他の昔から一緒にいるキャラ達と同様に、お互いが気持ちを伝え合うタイミングが唐突 なのだよなぁ。当人同士に取ってみれば長い年月の積もりに積もった気持ちをようやく 伝えられたという感じなのだろうけど、その辺の描写が少ないのでどうしても盛り上がり が。ゆうひとスクール時代からの親友ということで彼女も登場するわけですが、外見は 前以上に綺麗にんっていても中身のおちゃらけあまあまは変わっていないようで。思うに、 とらハ3だととらハ2は誰と耕介がくっついた状態なのかなぁ。ゆうひと同じく歌で EDを締めくくるわけで、好きな人の前で想いをのせて心一杯に歌う演出はやはり感動するわけで。

二つのおまけシナリオもクリアーしてCGフルコンプ。どちらもなのは関連でした。 それにしてもアリサちゃんの元が幽霊キャラだったとは驚きです。容姿や性格は昔から 変わっていないようで笑ってしまいました。反面、幽霊になった理由や成仏するシーン など結構シリアスな展開でしたが。なのはが本当に純粋で友達思いの優しい女の子だと いうのを再認識。アリサとの別れのシーンはもらい泣き。それにしても恭也ではなかった とはいえ、久遠の攻略CGをきちんと用意してあったのには参りました。 逆にCMスポットでは大いに笑わせてもらいました。当時は本当に作る気なかったの だろうな〜。みんな性格がはっちゃけすぎ。それでもこの短いショートシナリオのため だけに2枚もCGを描いているのだから凄いです。

 

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