Sweet Pleasure
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概要

メーカー Cronus
発売日 2000/9/22
原画 葵羽鳥
シナリオ ちゅんくにしざき
CAST 不明

 

キャラ別感想

□白鳥美幸
テニスと一体となって主人公に一生従うことを誓うのも良かったけど、個人的にはその 前段階のシャワーのほうが燃える。

□神無月琴美
竹刀は定番でも、墨汁ネタは大ヒット。

□風原夏姫
他キャラに比べ少し短すぎた。

□水谷七菜
全ては特訓のために。コーチを信じて疑わないその従順さが良い。水着で攻略もした かった。そういえばシャッターチャンスも私が初めて経験したのはこれからか。

□服部さやか
自分にダークサイドを楽しむことが出来ると気付かせてくれた初めてのキャラ。 久しぶりにやっても、当時ほどの衝撃は受けなかったが、根底に流れる精神は 伝わってきます。ビーズ、振動器など他ツールの仕様や使う目的、経過、効果、 それぞれの基礎を復習した気分。

 

まとめ

実に3年ぶりにやったわけでして、流石にボリュームも貧弱だし、裏ルートでもシチュー は3つでしかもどれも短めなので、いくら当時私がとても気に入ったものでも、甘いもの は甘いと言わざるを得ません。私自身神聖化している部分もあるのでもっと客観的に 見れば、別に何ともないものかもしれません。ただし、感想記にも書きましたが、短い中 にもいわゆるダークサイド系のゲームで目の当たりにするシチューのエッセンスは充分に 入っていると思います。それに、陰鬱な状況ではなくあくまで部活の特訓ということで、 明るい部分を保ちつつ決して暗黒にならない主人公のバカバカしい言動が笑えます。目的 が女の子を攻略したい、という至極正直であり真っ当でそのために隠しもせず一直線に 行動できるのが好感。嫌がるキャラを言いくるめるその話術は、内容のアホさと納得する キャラに対し爆笑。部活動ということもあって、それぞれ順にテニスウェア、袴、体操服、 レオタード、忍者、とそそられるものばかり。CGが魅惑的なのも好印象。特にレオタード だとリボンとの相性、袴は着崩れがたまらないですな〜。

 

2003/11/25 Tue.

 

プレイ感想記

2003/11/23 Sun.

実は一度プレイ済みなので積みゲーを処理しなければならないこの時期にやるのは 自殺行為なのですが、同じCronusのバスティーがあまりにも不作だったのと今月は味が イマイチなのばかりに当たっている気がするので、久しぶりに取り出してきました。 それと当時と嗜好が本当に変わってしまったのかの確認も込めて。とりあえず、美幸と 琴美の2人をクリアー。それぞれ40分くらいで攻略できるのでお手軽。純愛で行くと まったく攻略出来ないけど、その分裏で楽しめるという設定。1人が持つシチューは3つ。 流石に当時の感動は味わえませんでしたがそれなりに面白い。一つ一つのシチューは恐ろ しいほど短い。それでもその短いやりとりのなかで、主人公の真っ直ぐすぎるほどの 気持ちが行間から伝わって来て笑えます。やること言うこと全てがバカだ。美幸の シチューはフォーム修正の名の下の身体測定、シャワー水圧MAX、テニスと一体の3つ。 良かったのはシャワーだけど、笑ったのはテニスと一体。強引な屁理屈がウケる。正直に ならない奴には誰も正直にはなってくれない、いい言葉だな〜。琴美のシチューは竹刀、 精神修行、竹刀、と1回目と3回目がかぶっていて、精神修行が一番良い。正確には1回 目は嫌々で3回目はもう抵抗無しの違いはありますが。それは置いておいてとにかく精神 修行が面白かった。己の驕りを直すために負ける悔しさを教えるのはいいのだけど、 そういう方法で来るかという感じ。昔は千手観音のところで私は舞い上がっていたけど、 今回は書道の方に興味が行きました。なるほどね〜、ああいうのでも恥ずかしいもの なのか。やはりあまり味わえないシチューが出てくると楽しくて仕方がありません。

 

11/24 Mon.

残りの夏姫、七菜、さやかをクリアー。夏姫は思ったより短かくて少々不満。ただ、 私のリモコン好きはここから来ているのではないかというシチューがありました。 七菜は不覚にも攻略できない純愛ルートでヒットしました。水着姿があまりにも可愛 かったからなのですが、それにしたって私としてはあるべきはずがないことです。 裏はまぁそれなり。これも君のためだ、と言って相手を強引に納得させる手法は笑えます。 エピローグの看護婦は最後まで完遂せずに行ってしまい残念。そのお腹の中をきれいに するシチューが肝心なのに。さやかは、部活が忍者ということもあって、一番裏の シチューにバリエーションがありましたね。当時一番楽しんだのもこのキャラですし。 中々言うことを聞かない輩を拷問にかけて屈服させるのは快感。意地を張っているところ へ強烈な一撃を与えた時の悲鳴と否定をしなくなるのは心地よいです。これがくの一の 修行なのか、と思わず唸る。うなぎには大爆笑。普通、これを使おうとは考えつきません。 エピローグで木馬というシチューはどうしても仁科くるみを思い出す私は古いでしょうか。

 

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