鬼哭街
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概要

メーカー Nitro+
発売日 2002/3/29
原画 中央東口、Niθ
シナリオ 虚淵玄
CAST なし

 

まとめ

選択肢もない一直線でキャラ別攻略などないので今回はキャラ別感想はありません。 言いたいことはほとんど感想記に書いてしまいました。プレイ時間も6、7時間と短かった し。このコンビのゲームはヴェドゴニア以来なのですが、相変わらず燃えさせてくれ ました。戦闘描写が熱すぎて興奮しまくりです。それにしても、ファントムのアインや キャルといい、ヴェドゴニアのモーラといい、これのルイリーといい、どうしてここの シナリオは異常な少女を作るのがうまいのだろう。前述の2作品の少女が大好きな私は、 今回も例に漏れずルイリーに惚れ惚れ。あ、勿論最終的に魂魄が統合したガイノイドの 方ですよ。兄様(あにさま)という呼び方も、某12人の妹たちから呼ばれるものとは どれとも違うのでとても新鮮に聞こえました。あ〜、でも攻略できなかったのがやはり 惜しいな〜。

 

2003/10/28 Tue.

 

プレイ感想記

2003/10/25 Sat.

燃える。すごい燃える。まだ第1章までしか進んでいませんが、やはりテキストが熱い ほど燃えます。復讐の鬼になると決意した場面からの怒涛の戦闘シーンには、その主人公 の能力からしてもう脱帽。紫電掌最高〜。

 

10/26 Sun.

4章まで進む。サイバー化している奴等を相手に生身で打ちのめすカタルシス。相手の 実力を最大限に発揮させておきながら、それを叩き潰す優越感。タオローの尋常ならざる 信じがたき動きに相手がいちいち恐怖と驚異を感じる様は笑いが止まらないな〜。 妹の復讐の為、人の道を外れ鬼となり修羅となるタオローは畏怖の対象。ただ、極度の、 そして重症なシスコンには笑えます。外家より内家が最強、戴天流剣法最高。

 

10/27 Mon.

クリアー。いいね、ホージュンみたいな悪は嫌いではないです。むしろ漢でしょう。 愛する人のために狂ってしまったのはタオローではなくて実は彼だったという。 しかし、ルイリーは計画の全てを知っていてわざと5つに分離されたのかなぁ。タオロー を離さないためにわざとホージュンの誘いに乗ったのか、それともホージュンの計画を 知ってわざと騙されたフリをして乗ったのか。どちらにしても当初のイメージ(というより タオローが持つルイリーのイメージ)とはあまりに違っていて恐ろしい女です。それと、 最後はルイリーを攻略できるかと思ったけど、それがなかったのでかなり不満があります。 そこまでしておいて何故だ〜。もし攻略できていたら、その手があったか、と頷いていた のに。そもそも、途中から出来そうな雰囲気だったから勝手に1人で舞い上がっていた 自分が空しい。

 

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