ボクのヒミツたいけん
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概要

メーカー コンプリーツ
発売日 2001/10/26
原画 まめ
シナリオ 日高真一
CAST 北都南(中嶋和子役)、日向裕羅(野中美子役)、金田まひる(中島成美役) 他不明

 

キャラ別感想

□佐伯 雪
一番よかったキャラ。最初会ったときに何故無愛想なのかわからなかったけど、 これはこれで彼女なりの接し方だと攻略していて気付く。どうして章に気があったのか、 過去の回想とか絡めて表現してくれれば盛り上がったと思う。まぁ、純愛ゲームではないのでそんなことを考えても意味をなさないから、適当に想像で補完しておきます。 いつも強く章に当たってうざがるのに、内心は一緒にいることが嬉しいと思っていて、 それを素直に表現できない、けど何とか章のことを気遣おうとする優しさがツボ。 朝御飯、更衣室、最後の晩とお世話になりました。

□佐伯由美
初心者の館。私が久しぶりの美少女ゲームにおいて、基礎的手順を思い出させてくれました。 この人を最後に持ってくることも出来たが、いかんせん体型が私好みではない。 少し筋肉質すぎるんだよね〜。おばさんならもうちょっとむちむち感が欲しかった。 雪ちゃんの箇所で書き忘れたけど、親子丼が無かったのも不満。

□中嶋和子
タイトル画面に出てくるからてっきりエンディングがあるかと思ったら、無かったキャラ。 章と違ってレベル高し。このゲームに出てくる大人たちを除けば多分最強。順平よりも 高いでしょう。章をすぐからかうので、こちらとしては面白くなかった。

□野中美子
そこまでしているのに、ミルクをくれないのはダメでしょう。

□中島成美
ゴムの使い方を教えてくれた人。一回しか攻略できなかったのが寂しい。

□石黒真樹
公衆トイレの床は汚いからやめましょう。

 

まとめ

とにかく一番は雪ちゃん、次点は成美お姉さんといったところ。良かったのは攻略回数を 考えれば実質雪ちゃんだけかな〜。章が弱すぎる為一つ一つのシチューの味が薄かったり、フェラーリ・テズリャーはあってデカ胸キャラはいるのにチチズリャーがなかったり、 そういえばキスシーンがなかったり、明らかに複数回攻略をしているのにそこの描写は 文字だけだったり、何か中途半端。章が段々と経験値を積んでいく展開ならまだしも、 終始変わらないペースだったからな〜。量、勢いだけは凄かったけど。これが若さか。 まぁ、そんなことを考えたらゲーム内の期間が長くなるだろうから、リハビリがてらにやったゲームだったし、雪ちゃんが可愛いかったのでよし。

(追記)
名前の確認のために、メーカーHPにいったら、このゲームに続編があることに気付く。 あらすじを見ると、どうやら雪ちゃんは章のことを気にしている状態のままらしい。 さらに、書き忘れていたけど、このゲームはイベント時の絵は普通ぐらいなのに 立ち絵は本当にひどかった。続編の方は、そこも多少は解消されていそうで、 雪ちゃんがさらに可愛くなっていました。まだまだ積みゲーが一杯ある状態なのに、 少し欲しくなってしまったり。

 

2003/9/3 Wed.
追記 2003/9/4 Thu.

 

プレイ感想記

2003/9/1 Mon.

今日から1年4ヶ月ぶりに美少女ゲームをやります。何故その開始をこのゲームかと言いますと、 リハビリがてら丁度いいボリュームかな〜、と思ったからです。では早速感想を。 このゲームの攻略シーンでは、ほとんど主人公が受けです。私はあまり主導権を握られるのは 好まないのですが、久しぶりということもあって逆にすんなり美少女ゲームの感覚を思い出せました。 懐かしいな〜。一応、6日目の朝まで進みました。しかし、このゲームよくお祖父さんを通りましたね。 キャラがどう見ても奨にしか見えない、どれだけ頑張っても厨でしょ。まぁ、子供同士の食事会は 結構うまかったですが。こいつらいつもこんなことをしているのかなぁ。雪ちゃんは違うとは 言っていたけど和子と順平はほぼいつもらしいし、何より主人公がかなり可愛いらしく、 2日目にしておばさんと一緒に風呂は入るは、普通に街中の女学生に誘われるはで素で笑いました。 とりあえず、今のところ一番おいしかったシチューは雪ちゃんが前日、章の秘密行為を知って、 何を勘違いしたかエプロン姿で朝御飯を用意してくれたこと。

 

9/2 Tue.

クリアー。思ったとおり手ごろなボリュームでした。攻略も見ながらやっていたので、 フルコンプするのに全部で3時間ぐらいで済みましたし。後半の流れも相変わらず。 結局主人公は一度も攻めに転じることはなかったなぁ。せいぜい最後の晩ぐらいか。 エピローグもなんとも中途半端で、電話越しでするぐらいなら直接会ってくれ〜。 雪ちゃんがしきりに彼女は出来たのかと聞いてくるのには微笑ましかったけど。 章にいつも強く当たっていたけど、それはこの娘なりの愛情表現ですかね〜。

 

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